めちゃ久々の更新やん笑
すまん、忙しくて手が回ってなかった…
しかも今回は就活とか採用系の話じゃないんだね。
ちょっとバリエーションを増やして、就活後に参考になる話もしていこうかなと思ってね。
就活は1年位で終わるけど、サラリーマン生活はうん十年あるからね。
確かに、長い目でみるとそっちの話の方が参考になるかも!
んで、今日のテーマは?
今回はサラリーマンになったら必ず直面する会社での『飲み会』についてだ!
あー、それかなり気になる。
行かないといけないのかね。。
その辺含めてざっくばらんに書いていくのでしっかり勉強するように!
押忍!
社会人になり、サラリーマン生活を送るようになると会社の飲み会というイベントが定期的に発生します。
これから社会人になる方や既に社会人となってる方で「上司から誘われたけど、行かないと行けないのかな?」、「部署全体の飲み会は行かないといけないのかな?」とお迷いになられている方は多いかと思います。
本記事では管理人の経験を踏まえ、そのお悩みに対して回答をさせて頂きます。
ちなみに管理人は大企業の中で結構評価されてきましたので、記事の信憑性はある程度信頼して頂いていいかと思います。(自分で言うなよという突っ込みは置いておきましょう笑)
ただし、同じ振る舞いをしても所属する企業の文化によって対応は変わるかと思いますので、その点はご理解下さい。
会社の飲み会とは
会社の飲み会は一言で言うなれば「単なる付き合い」です。
従って結論から言うと、別に行かなくてもいいです。
ちなみに初めに私のスタンスを述べておきますと、
「行きたいと思う飲み会は行く、行きたいと思わない飲み会は行かない」
基本的にこのスタンスでやってきました。
ただ、行きたくない飲み会でもここは押さえておいた方がいいかなと判断した飲み会は積極的に参加してました。
例えば嫌いな役員に誘われた時とかはいい例ですね。
何でもかんでも自分の好き嫌いで参加可否を判断していては組織で働く社会人としては恐らくうまく立ち振る舞っていけないと思います。
ですので、ケースバイケースで判断する判断力はたかが飲み会と言えども結構求められます。
後は、入社後や配属後、異動後の最初のスタンスも大事です。
最初に誘われた飲み会全てに参加してると「あいつは誘ったら来る」キャラ認定されてしまうので、後々めんどいです。
ですので、初期の頃からある程度自分のスタンスを意思表示しておく事も大事です。
断りまくってたら自然に誘われなくなります。
まあ、前段の話はこれくらいにしてここからは、では実際にどんなケースがあるのか。
飲み会と言っても色んな種類の飲み会があるので、一つ一つ検証していきましょう。
部署やチームの飲み会
組織レベルの飲み会は主に、プロジェクトがひと段落ついた時や忘年会等のイベント事の後に開催されます。
この飲み会はチーム内におけるチームワークの醸成にも繋がるので基本的には参加しておくのがよいかと思います。 たまにしかありませんしね。
そして、大体二次会が発生しますが、二次会はチームのリーダーやキーマンが参加するのであれば悩み相談等にも乗ってくれる場になるので、参加しておくといいかなと思いますが、必須では無いかと思います。
ここで帰ったからと言って評価が落ちる事はないでしょう。
行けばいったで楽しい事もあるのですが、大体二次会になると酔っ払いの集まりになり、おじさんとかは後半記憶を失ってたりするので、ありがたい話や説教じみた話のオンパレードになるので、二次会に行く前に周りの酔い状況を見て判断するといいかと思います。
「ありがたい話とは」
ありがたい話とは主に上司の過去の武勇伝の事を指す。
周りにいる部下たちは全く興味が無いのに、「凄いですね~」、「そうですよね」等のよいしょをしているだけの時間となる為、この世でワースト3に入るレベルの時間の無駄を実感する事ができる。
引用元『BashiFirm石橋さんの無駄な経験ワースト5』
ありがたい話モードになると同じ話のリピートになるので地獄です笑
しっかり見極めて二次会には行きましょう。
あと、チーム内に飲み好きの人が多くて週に何回も飲み会が開催されるというケースもあると思いますが、それは行かなくていいと思います。
そんな飲み会に毎回付き合ってたら人生の貴重な時間が無駄になりますし、疲労も溜まり、仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。
そもそも、飲み会に行かないと評価されなかったり、仲間外れにされるようなみみっちい人間しかいない会社は時の無駄なので、速やかに辞める事をオススメします。
そんなにありがたい話きけるんだ笑
まあ、ほぼ100%聞けるよ笑
同じ話を延々繰り返されるともうただの地獄よ。
経験後、報告します笑
上司との飲み会
会社に入ると確実に上司という存在がつくかと思いますが、おじさんは飲み好きな人が多いので、人によってはかなり飲みに誘ってくると思います。
直属の上司は自分の評価をする人になるので直属の上司とは良い関係を築いておくに越したことはないでしょう。
ただ、私の経験上、よっぽどおかしな人でなければどんなに飲み会に付き合っても仕事のパフォーマンスが上がってなければ評価される事はありません。
温情でほんの少しだけ色をつけてくれる程度でしょう。
ですので、行きたければ行けばいいですし、行きたくなければ行かなくて大丈夫です。
ちなみに、私は直属上司は好きだったので、誘われたら割と行ってました。
ただ、どちらかというと毎日でも飲みに行くタイプの人だったので、行きたそうなオーラを出している時でも疲れてたり、今日はいいかなと思った時はそのまま帰ってました。
最近は上司から部下を誘うとパワハラだと言われかねないのであまり直接口に出す人は減りましたよね。
でも、オーラは凄く出てるので(笑)、時間があったり、気持ちにゆとりがある時はオーラを感じたら自分から行きますか?と言って誘ってました😅
きっと部下から気持ちを察して誘ってもらえたら凄く嬉しいかと思いますので、たまには自分から誘ってみるのもいいかもしれません。
上司に誘われたら断りずらいなぁ…
全然大丈夫だよ。今日別な飲み会があるんですよ~とか適当なこと言って断ればいいと思うよ。
コツはたまには誘いに乗って飲みに行く事よ。
全部断ってるとさすがに感じ悪いからね苦笑
そういうもんなん?
じゃあ、まみれの言う事信じてみるよ!
万が一飲みに行かなかったから不利益を被る事があれば更に上のポジションの人に相談するといいよ。
まあ、そんな小さい人はそんなにお目にかかれないと思うが…
お偉いさんとの飲み会
部長や役員から誘われる事がたまにありますが、これは基本的に行っておくに越した事はありません。
特に役員は夜の予定も忙しくしてるので、誘われる事がレアです。
自分の仕事に対する想いや、日頃溜まった鬱憤や組織上の課題点なんかもお酒と共に吐き出せたりするので、有意義な時間になるかと思います。
大体いいもの奢ってくれますしね笑
お偉いさんからの個別の誘いを断ると空気が読めないKYなやつだと思われかねませんので、この飲み会こそ年に数回ある「押さえておくべき飲み会」です。
管理人の場合、あまりにも上がしょうもない振る舞いや仕事の仕方をしてた場合、自ら役員に飲みに行きましょうと行って連れてってもらってました。
そこで、問題点を指摘すると大抵すぐに指導をしてくれますので、仕事も進めやすくなります。
ただ、注意点は批判ばかりしているとめんどくさい奴だと思われてしまうのでバランスを考えて、会話をする事ですね。
私の知人で役員に直属上司の批判ばかりしていた人間は異動させられてしまいました。。
これが言ってた「押さえておくべき飲み会」ね笑
そう、やはり味方にできたら仕事を進める上で意味がある人とは友好な関係を構築しておくに限る。
逆に有効な関係を構築しても何の恩恵も得る事ができない人とは無理して飲みにいく必要は無い。行きたいなら話は別だけどね。
めちゃビジネスライク笑
まあ、別に友達なわけじゃないしね。
仕事をする上で必要なのか、必要じゃないのかの判断基準で行く行かないを決めればオケ😊
嫌いな人との飲み会
行かなくていい。以上。
これは行かなくていいでしょう。
よっぽど利害関係がある人間であれば別ですが、ただの同じ組織の同僚レベルであれば行くだけ時間の無駄&ストレスが溜まるだけです。
私は過去に死ぬ程嫌いな役員に誘われた時だけやむなく行きましたが、本当に時間の無駄でした。行ったからといって何も生まれません。
適当な理由をつけて、断るのが吉です。
ちなみにその役員は役員から外れた後、綺麗に人が去っていき、誰からも相手にされなくなり寂しい老後を過ごしています。
因果応報、悪因悪果、自業自得。
BLEACHの卍解みたいな表現を並べてしまいましたが、世の中そんなもんです。
役員は大体2〜3年しか同じ組織にいないと思いますので、大嫌いな人と距離を置いた結果、冷遇されても終わりはすぐに来ます。
無理しなくて大丈夫ですよ。
ばっさり笑
俺の怒りが伝わってくるでしょ笑
まあ、これは極端な例だけど、会社に入ったらたくさんの人が所属しているので、嫌いな人の10人や20人出てくるよ。
仕事上に支障が無いのであれば、無理してそんな人と飲みに行く必要は無い。
頼りになる言葉笑
そうします。
お客さんやお付き合いのある企業さんとの飲み会
個人的には1番行っておいた方がいいと思う飲み会ですね。
お客さんもお付き合いのあるベンダーさんも付き合いの深さにもよりますが、コミュニケーションが深く取れている方ほど、結果的にいい仕事に繋がってきました。
お客さんやベンダーさんも人間関係が良好な人の方がお付き合いしたい、頑張りたいと思ってくれるに決まってますしね。
時間が許す限り参加しておくといいかと思います。
過去に超有名企業だけど殆ど飲みにも食事にもいかなかった企業さんと、割と頻繁に飲みに行ってた企業さんと並行してお付き合いをさせて頂いたことがありましたが、前者は仕事の結果も酷いものでした。
コミュニケーションエラーが多かったわけです。
逆に後者は気軽にお互い意見を言い合えていたので、とても仕事もやりやすくいい結果となりました。
別にコミュニケーションを深めるのに飲みに行かなくてもいいのですが、お酒が入るとプライベートな部分まで見えてきたりして親近感が湧いてきたりするので定期的に行くのはオススメです。
職場の同僚との飲み会
これは本当に行きたければ行けばいいと思います。この飲み会に行かなかったとしても大した損害は被りません。
付き合いが悪いと思われるかもしれませんが、その場合メリットが無い飲み会には行かないキャラとして笑いを取りに行く位のスタンスでいいかと思います。
まぁ、仲の良い同期とかとは行くでしょうし、そうでも無い人とはそもそも飲みに行く事は無いと思うのであまり気にしなくていいですかね。
まとめ
今回は会社の飲み会に行くべきか?行かなくてもいいのか?という疑問について記載させて頂きました。
ここまで記載させて頂きました通り、押さえる所は抑えて適度に参加すればいいかと思います。
飲み会に全部参加していて、仕事では成果を残せないと周りからはダメな奴という烙印を押されますし、全然参加しないとそれはそれでコミュニケーションが取れない、空気が読めないやつという烙印を押されます。
従って、飲み会は押さえる所は押さえて、参加した時は場を盛り上げるトークを展開し、仕事ではしっかりと成果を残す。
これができればサラリーマンとしてそれなりなポジションまでは確実に行けます。
事業部長とか役員ともなると政治的な要素も多分に絡んでくるので、ただ仕事ができるだけではおそらく到達できない領域ですね。
今回は以上です。
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