転職して人間環境を含めた環境が変わると初めはどのように振舞えばいいのか不安になられてしまう事もあるかと思います。
本記事では管理人の転職経験を踏まえ、その不安に対する回答を記載させて頂きます。
転職はした事ないけど、クラスが変わるとかバイト先に初めて行く時とかもどう振舞えばいいか結構不安だったりする…
まあ、常人であればそうなるよね😅
今回はその辺について短編で紹介していくよ。
押忍!
よろしくね(^^)/
転職初日の振る舞い
転職初日はほとんどが入社オリエンテーション的なもの(社内制度の説明、組織体制の説明、社内システムについての説明、PCのセッティング)で終了するかと思います。
従って、あまり気負って出社する必要はありません。
基本的に部署のメンバーもWELCOMEモードで迎えてくれるはずです。
※仮にWELCOMEモードでない会社であった場合、、その会社はどうなんでしょう…笑
特に何があるわけでは無いのですが、服装に関しては管理人は無難にスーツにネクタイで出社はしました。
正直、服装に感してはスーツにネクタイで行っておいて損をする事はほぼ無いでしょう。
一方、初めからラフすぎる格好で出社していると変なバイアスがかかってしまい、『 あいつは常識が無い 』、『チャラチャラしたやつだ 』等と見られてしまいかねないので、よっぽどの拘りが無い限りは無難にスーツ&ネクタイで行っておくのがいいかと思います。
管理人の転職先は初日に配属先の部門に所属している全員の前で簡単な挨拶があったので、結果的にはスーツ&ネクタイで行って良かったです笑
まあ、最近はサラリーマンの人でもノーネクタイとかカジュアルな格好の人増えてきた気がするけど、最初はスーツ&ネクタイが無難だよね😅
その通りだね。
自分は服装なんて、想定突飛な格好でなければ、何でもいいかなと思う派だけど、入社してその会社の雰囲気を掴むまではスーツ&ネクタイがいいと思うよ。
キャラクターとしても、管理人は基本は明るくはっちゃけるタイプですが、初日は大人しくしておきました笑
恐らくよほどのブラック企業でない限りは初日は定時であがれるかと思いますので、はっきり言ってほとんどやる事はありません。
初日は懇親会がある事も
私の転職先は夜には直属の上司並びに配属部門のトップを交えて、懇親会がありました。
前日1時間しか寝ていなかったので、正直きつかったですが、2次会では部門トップの行きつけの渋いお店にも連れて行って頂き、かなり距離感を縮める事ができたのはありがたかったですね。
最近は飲み会等断る人も増えてきている時代だとは思いますが、確実に押さえておくべき飲み会はあり、こういったお偉いさんといく飲み会はまさにそれなので、確実に参加しておきましょう。
押さえておくべき飲み会に関しては以下の記事にて記載しておりますので、参考にして頂ければと思います。
最初の懇親会を断るのはもっての他ですが、もし二次会に誘われたとしたらそれも極力行きましょう。
結局サラリーマン生活というのは、上司に好かれてナンボです。
現実として能力があるだけでは、最高の評価はいずれ得れなくなります。
別に上司に媚びる必要は全然ありませんが、押さえるべきポイントは押さえつつ、できる限り上司に好かれ、信頼される人材となれるようにしていくべきだと管理人は思います。
信頼されれば結果的に、裁量も与えられ、やりたい仕事もやりやすくなり、結果的にサラリーマン人生が豊かになります。
転職後2日目~1週間程度の振る舞い
転職して最初の1週間程度は様子見の期間ですので、引き続き無難に過ごしておくのがいいのではないかと思います。
服装はスーツ&ネクタイ、指示された事にはよほど反論する必要が無い限りは従って、無難に成果を残しておくのがいいかと思います。
転職して意気込んでしまう人もいるかと思いますが、最初から上司や同僚に意見をゴリゴリ言ったり、反論したりしていると普通に『 扱いづらい人 』として認識されますので、その後の長い転職先での生活に恐らく支障がでます。
まずはその会社の仕事の進め方や文化、所属社員の考え方等を観察し、言っていい事と悪い事の判別や、どういったタイミングであれば既存の仕組みを変えるような提言をしても問題が無いか等をまずは把握する事が大事になります。
その辺の塩梅を誤ると上述したように『 扱いづらい人 』=『 めんどくさい人 』認定されますので、要注意かと思います。
入社して少なくとも数日はあまり突っ走らないようにしましょう。
極力ランチ等も日々同僚と一緒に
転職初期はとにかく知り合いが全くいない状態ですので、周りのメンバーとコミュニケーションを深める事を意識した方がいいかと思います。
管理人が転職した時期は周りのメンバーがかなり忙しくしている時期でしたので、業務時間中に親睦を深める機会はなかなかありませんでしたが、毎日ランチは一緒に行くようにしていました。
全員と一緒に行くわけではありませんが、毎日数人のメンバーと一緒にランチに行くことで数日後には『 もう半年位一緒に働いてる感覚です 』と言ってもらえる程度に距離感は縮まりました。
まあ、お昼休み位一人でいたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、管理人としては多少無理しても特に最初の1~2週間はランチ等は周りのメンバーと一緒にいってコミュニケーションを取る事をお薦めします。
やっぱり人間第一印象も大事ですので、初期に『 この人は接しやすい人 』という印象を持ってもらえればその後の仕事もとてもやりやすくなりますよね。
転職後1週間~2週間程度の振る舞い
2週間も経てば、通常は大分周りのメンバーとも馴染んできて過ごしやすい環境になってきているかと思います。
管理人の場合は、この位のタイミングで上司からとある結構大事な仕事を任されました。
この大事な仕事を任されたタイミングから成果を出す事を意識し始めましたね。
やはり中途採用されていますので、自身の中では『 即戦力 』としての活躍が期待されているという想いが強く、早く貢献したいという気持ちが強くなってきていました。
恐らく上司は例年と同じやり方で業務を進めていく事を想定していたと思うのですが、任された業務には個人的には改善すべき点が多々ありましたので、任された業務の
『 現状 』 ⇒ 『 課題点 』 ⇒ 『 解決案 』 ⇒ 『 解決案を導入するメリット/デメリット 』 ⇒ 『 導入までのスケジュール感 』
等を簡単に資料にまとめて、新しい仕組みを導入する方向で軽くプレゼンをしてみました。
上司としては今まで自身が経験していない事だったので、多少不安があったかと思いますが、私の長い業務経験を信じて頂いたのと、私の想いを汲んで下さり、早速提案した仕組みで業務を進めていく事が決まりました。
たった2週間で大事な仕事任されたりするんだ?!
まあ、基本中途は即戦力だから充分あり得ると思うよ。
ただ、日系大手程、ゆっくりじっくり環境に馴染ませてくれる傾向はあるような気はする。
自分は早く仕事したかったから笑
結局は自分次第ってことね笑
正直上司からはゆっくり馴染んでいってもらえればいいからと言われてはいましたが、2週間も経つと言われた事だけやっているのでは恐らく暇を持て余してきます。
チャンスがあれば自分の力をアピールし、成果を残し、どんどん仕事を任されるように振舞っていく事ができると信頼も早い段階で得る事ができのではないかと思います。
とは言え、から回ってしまうだけで成果を残せないと逆に評価を落としてしまいますので、しっかりと自身の経験に沿って、ロジカルに考え、これで確実にいけるという確証を持った上で実践される事をお薦めします。
転職後2週間以降の振る舞い
転職してから2週間以上が経過すると、かなり環境に馴染む事ができてきているかと思いますので、ここからは任された業務で着実に成果を残しつつ、少しずつ社内の人脈構築をしていってもいいかと思います。
同じ部署内はもちろんですが、少しずつ部署のメンバー経由で他部署の社員も紹介してもらいながら社内人脈を作っていくといいと思います。
やはり仕事をしていく上で、他部署を含めた社内人脈は多いに越した事はありません。
例えば他部署の上位レイヤーの人に何かしらのお願いをさせて頂きたい時等、いきなり直接依頼をするとうまく物事が進まない事も往々にしてあります。
そんな時に仕事を依頼したい方と同じ部署の知人を介して紹介してもらう事で物事がスムーズに進んだりするものです。
人脈作りばかりしていてもしょうがないですが、ある程度の人脈形成は仕事をスムーズに進める上で必要になりますので、意識的に実施していくといいと思います。
今まであんまり人脈って意識した事なかったけど、これを読むと結構大事そうだね。
そうだね。人脈は言い換えれば仲間をたくさん作るようなものなので、何か困った時に助けてくれたりするから、大事だね。
ただ、やはりGIVE&TAKEの思想が大事なので、何かしてもらったら自分も返す心づもりで接していかないと、どんどん人は離れていくと思うよ。
まあ、キャラにもよるけど笑
うーむ、奥が深い…😅
転職後の振る舞いまとめ
今回は転職後の振る舞いについて記載をさせて頂きました。
正直ごくごく当たり前の事しか記載しておりませんが、意外と最初の振る舞いやコミュニケーションの部分で失敗し、うまく新しい環境に馴染めない方がいらっしゃったりします。
やはり何事も最初が肝心ですので、まずは周りの人間に変なイメージを持たれないように振舞い、少しずつ、自分の本質をさらけ出していくのがベターかと思います。
今回は以上です。
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